コンシーラーの基本|種類と選び方のポイント
コンシーラーの種類と特徴を知ろう
コンシーラーは形状やテクスチャーによって、カバー力や使い勝手が大きく異なります。主な種類は「スティックタイプ」「リキッドタイプ」「クリームタイプ」「パレットタイプ」の4つです。スティックタイプは固形で持ち運びしやすく、ニキビ跡やシミなどのピンポイントなカバーに最適。カバー力が高い一方、厚塗り感が出やすいため薄く重ねるのがコツです。代表的な商品は「ザセム カバーパーフェクション チップコンシーラー」(約800円)や「NARS ラディアントクリーミーコンシーラー」(約3,600円)などがあります。リキッドタイプはチップやブラシで塗布するタイプで、伸びが良く広範囲のカバーに向いています。クマや色ムラを自然に隠したい時に重宝し、「イヴ・サンローラン ラディアント タッチ」(約5,500円)が人気です。クリームタイプはしっとりとした質感で乾燥しにくく、目元などデリケートな部分にも使いやすいのが特徴。「IPSA クリエイティブコンシーラー e」(約3,850円)のようなパレットタイプなら、複数色を混ぜて自分の肌色に合わせられます。
📋 目次
肌悩み別|最適なコンシーラーの選び方
コンシーラー選びで最も重要なのは、自分の肌悩みに合ったタイプと色を選ぶこと。クマには色別にアプローチが必要で、青クマにはオレンジ系、茶クマにはイエロー系、黒クマにはパール入りのベージュ系が効果的です。「ローラ メルシエ シークレットカモフラージュ」(約4,400円)は2色セットで混ぜて使えるため、微妙な色調整が可能。ニキビや赤みには、グリーンやイエロー系の色味で赤みを打ち消すのがポイント。「メイベリン フィットミー コンシーラー」(約1,100円)はプチプラながら高カバー力でニキビ跡もしっかり隠せます。シミやそばかすには自分の肌より少し暗めのトーンを選ぶと自然に馴染みます。「コスメデコルテ トーンパーフェクティング パレット」(約5,500円)は4色入りで、シミの濃さに応じて色を調整できるのが魅力。乾燥肌の方は保湿成分配合のクリームタイプ、脂性肌の方は皮脂吸着パウダー入りのスティックタイプがおすすめです。
初心者でも失敗しないコンシーラーの選び方
コンシーラー初心者がまず揃えるべきは、万能に使えるリキッドタイプと、ピンポイントカバー用のスティックタイプの2本です。色選びは、頬にコンシーラーを塗って鏡から少し離れて確認し、肌と一体化して見えるものを選びましょう。店頭でテスターを試す際は、手の甲ではなく必ず顔のフェイスラインで試すのが鉄則。照明の違いで色が変わって見えるため、できれば自然光の下でもチェックしてください。価格帯は1,000円〜6,000円程度が主流ですが、初めての方は「キャンメイク カバー&ストレッチコンシーラー UV」(約800円)や「セザンヌ ストレッチコンシーラー」(約600円)などプチプラから始めるのが無難です。使い心地が良ければ、後からデパコスの「RMK スーパーベーシック リクイドコンシーラー」(約2,750円)などにステップアップするのも良いでしょう。また、SPF値やPA値が記載されているものを選べば、紫外線対策にもなります。パッケージに「ウォータープルーフ」や「ロングラスティング」と書かれたものは、汗や皮脂に強く化粧崩れしにくいため、夏場や長時間メイクをキープしたい時におすすめです。
クマを自然にカバーするコンシーラーテクニック
青クマ・茶クマ・黒クマ|タイプ別の見分け方
クマには大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれ原因と対処法が異なります。青クマは血行不良が原因で、目の下の皮膚が薄い人に多く見られます。見分け方は、目尻を軽く引っ張った時にクマが薄くなれば青クマです。睡眠不足や冷え、眼精疲労で悪化しやすく、20代後半から目立ち始める傾向があります。茶クマは色素沈着やくすみが原因で、目をこする癖がある人や紫外線ダメージを受けやすい人に多発。引っ張っても色が変わらず、ファンデーションだけでは隠しきれないのが特徴です。黒クマは目の下のたるみやへこみによる影で、加齢とともに目立ちやすくなります。上を向くとクマが薄くなる、または消える場合は黒クマと判断できます。30代以降に増え始め、構造的な問題のため根本的な解消には美容医療が必要になることも。まずは鏡の前で自分のクマがどのタイプか確認し、それに応じたコンシーラーを選びましょう。複数タイプが混在している場合もあるため、パレットタイプで色を混ぜて使うのが効果的です。
クマのタイプ別|最適な色とコンシーラーの選び方
青クマにはオレンジ系やピーチ系のコンシーラーが最適です。青みを打ち消すには暖色系の補色を使うのが基本で、「Dior ディオールスキン フォーエヴァー スキン コレクト コンシーラー」のピーチ系(約5,060円)や、「ボビイブラウン コレクター」のライトピーチ(約4,950円)が人気。青クマが濃い場合は、オレンジを先に仕込んでから肌色のコンシーラーを重ねると自然に仕上がります。茶クマにはイエロー系やベージュ系を選びましょう。色素沈着を飛ばすには明るめのトーンが効果的で、「THREE アドバンスド スムージング コンシーラー」(約4,400円)のイエロー寄りカラーがおすすめ。ただし明るすぎると白浮きするため、ファンデーションより1トーン明るい程度に抑えてください。黒クマには光を反射するパール入りやツヤタイプを。影を飛ばすことが目的なので、「イヴ・サンローラン ラディアント タッチ」(約5,500円)のようなハイライト効果のあるものが理想的です。ただしラメが大きいとかえって目立つため、微細なパールのものを選びましょう。
クマを綺麗に隠す塗り方とブレンディングのコツ
クマを自然にカバーするには、塗る順番と馴染ませ方が重要です。基本の手順は、まず化粧下地とファンデーションを塗った後にコンシーラーを使います。目の下の最も暗い部分に少量のコンシーラーを点置きし、指の腹またはスポンジで優しくトントンと叩き込むように馴染ませます。擦ると色ムラになるため、必ず「叩く」を意識してください。コンシーラーブラシを使う場合は、平筆タイプで内側から外側に向かってぼかすと境目が目立ちません。「資生堂 ファンデーション ブラシ 131」(約2,200円)のような斜めカットのブラシが使いやすいでしょう。青クマの場合は、オレンジ系コンシーラーを先に薄く塗り、その上から肌色に近いベージュ系を重ねると自然に仕上がります。最後にフェイスパウダーを軽く重ねれば、よれにくく長時間キープできます。パウダーは大きめのブラシで薄く乗せるのがポイント。厚塗りするとシワに入り込んで老けて見えるため、ティッシュオフしてから仕上げましょう。目尻側は笑うとシワが寄りやすいため、コンシーラーは控えめに、目頭から黒目の下あたりまでに集中させるとナチュラルです。
ニキビ・ニキビ跡を完璧にカバーする方法
赤ニキビと色素沈着ニキビ跡の違いとカバー戦略
ニキビには「炎症中の赤ニキビ」と「治った後の色素沈着ニキビ跡」があり、それぞれカバー方法が異なります。赤ニキビは炎症による赤みが目立つため、グリーンやイエロー系のコントロールカラーで赤みを打ち消してからコンシーラーを重ねるのが効果的。「ポール&ジョー ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー」のグリーン(約4,400円)を仕込むと、赤みが中和されてコンシーラーの消費量も減ります。赤ニキビには薬用成分配合の「オルビス アクネスポッツコンシーラー」(約1,320円)や「d プログラム 薬用スキンケア&カバーチューブ」(約2,750円)など、ニキビケアしながら隠せるタイプがおすすめです。一方、色素沈着したニキビ跡は茶色っぽく残るため、イエロー系やベージュ系のカバー力が高いコンシーラーを選びましょう。「ザセム カバーパーフェクション チップコンシーラー」の1.5番(約800円)は高カバー力ながらプチプラで、ニキビ跡隠しに定評があります。デパコスなら「ローラ メルシエ フローレス フュージョン ウルトラ ロングウェア コンシーラー」(約4,180円)が、長時間崩れず自然なカバー力を実現してくれます。
ニキビを刺激せず綺麗に隠す塗り方のステップ
ニキビをカバーする際は、刺激を最小限に抑えながら高いカバー力を実現することが大切です。まず、スキンケア後に必ず化粧下地を塗り、肌とコンシーラーの密着度を高めます。ニキビ部分には清潔な綿棒またはコンシーラーブラシを使い、直接指で触れないようにしましょう。ブラシは「ロージーローザ 熊野筆 コンシーラーブラシ」(約1,000円)のような先端が細いものが使いやすいです。塗り方の手順は、まずニキビの中心に少量のコンシーラーをのせ、輪郭をぼかすように外側に向かってトントンと叩いて馴染ませます。一度で隠そうとせず、薄く重ねるのがポイント。厚塗りすると時間が経つとヨレて逆に目立ちます。赤みが強い場合は、先にグリーンのコントロールカラーを仕込むと少量のコンシーラーで済みます。「キャンメイク カラーミキシングコンシーラー」(約825円)にはグリーンとベージュが入っているため、1つで完結できて便利です。最後にフェイスパウダーを大きめのブラシでふんわり重ね、指で軽く押さえて密着させます。ニキビ部分だけ厚くパウダーをのせると浮くため、顔全体に均一に薄く乗せましょう。
崩れにくくヨレにくいニキビカバーの仕上げテク
ニキビをカバーした部分は凹凸があるため崩れやすく、時間が経つとヨレて汚く見えがちです。崩れを防ぐには、まず油分の少ないコンシーラーを選ぶこと。「ケイト スティックコンシーラーA」(約880円)は皮脂吸着パウダー配合で、テカリやすい肌でも崩れにくいのが特徴です。また、コンシーラーを塗った後に一度ティッシュオフしてから、フェイスパウダーを重ねると密着度が上がります。パウダーは「イニスフリー ノーセバム ミネラルパウダー」(約700円)のような皮脂コントロール効果のあるものがベスト。仕上げに「ビューティヴェール パウダリーミスト」(約1,980円)のような微粒子ミストを顔全体に吹きかけると、メイクが肌に密着して長時間キープできます。日中崩れてきたら、あぶらとり紙で皮脂を押さえてからパウダーを重ねるだけでOK。コンシーラーを塗り直すと厚塗りになるため、基本的にはパウダーでの修正にとどめましょう。どうしても隠しきれない場合は、一度ティッシュでオフしてから薄く塗り直します。ニキビ部分を触る癖がある人は、マスクや髪で隠れる位置なら思い切ってコンシーラーを使わず、ファンデーションのみにするのも手です。
シミ・そばかす・肝斑を自然に消すカバーテクニック
シミの種類と濃さに合わせたコンシーラー選び
シミには老人性色素斑、そばかす、肝斑などいくつか種類があり、濃さや範囲によって最適なコンシーラーが変わります。小さく濃いシミにはスティックタイプやクリームタイプの高カバー力コンシーラーが向いています。「エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット」(約4,950円)は3色セットで、シミの濃淡に応じて色を混ぜて使えるのが便利。特に濃いシミには肌より1トーン暗めの色を選び、シミの輪郭をぼかすと自然に馴染みます。広範囲に散らばるそばかすには、リキッドタイプで薄く広げるようにカバーするのが効果的。「クレ・ド・ポー ボーテ コレクチュールヴィサージュ」(約6,600円)は伸びが良く、広範囲でも厚塗り感なくカバーできます。肝斑は頬骨のあたりに左右対称にできる薄茶色のシミで、広範囲なためリキッドファンデーションでカバーした上から、濃い部分だけコンシーラーを重ねるのが基本です。「カバーマーク フローレス フィット」(約4,400円)は肌への密着度が高く、肝斑の自然なカバーに定評があります。また、シミ隠しにはUVカット効果のあるコンシーラーを選ぶと、カバーしながら紫外線対策もできて一石二鳥です。
シミを完璧に隠しながら自然に仕上げる塗り方
シミを綺麗に隠すには、コンシーラーを塗る順番と馴染ませ方がカギになります。基本的にはファンデーションの後にコンシーラーを使いますが、カバー力重視ならファンデーション前に仕込む方法もあります。まずシミの中心に少量のコンシーラーを置き、境目を指またはブラシでぼかします。「シュウ ウエムラ ペタル 55 ファンデーション ブラシ」(約6,600円)のような平筆ブラシを使うと、ムラなく均一に伸ばせます。シミが濃い場合は一度で隠そうとせず、薄く2〜3回重ねるのがポイント。厚塗りすると時間が経って浮いてきます。複数のシミがある場合は、1つずつ丁寧にカバーするよりも、全体をリキッドファンデーションで整えてから気になる部分だけコンシーラーを重ねる方が自然です。「エスティ ローダー ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ」(約6,930円)のようなカバー力の高いファンデーションなら、薄いシミはコンシーラーなしでも隠せます。仕上げにフェイスパウダーを軽く乗せ、最後にハイライトを頬骨や鼻筋に入れると、シミをカバーした部分が沈んで見えず、顔全体に立体感が出ます。
そばかす・広範囲のシミを厚塗り感なくカバーする方法
そばかすや広範囲のシミは、ポイント使いではなく面でカバーする意識が大切です。まず肌全体をカバー力のあるファンデーションで整え、その上から気になる部分にだけコンシーラーを薄く重ねます。リキッドコンシーラーを手の甲に少量取り、指でトントンと叩き込むように広げるとナチュラルに仕上がります。「コスメデコルテ AQ MW トーンパーフェクティング パレット」(約5,500円)は4色入りで、頬全体に薄く伸ばしても厚塗り感が出にくい処方です。そばかすが目立つ場合は、ベースメイクの段階でトーンアップ下地を使い、肌全体を明るく均一に整えるのも手。「ポール&ジョー モイスチャライジング ファンデーション プライマー S」(約4,400円)は自然なトーンアップ効果があり、そばかすが薄く見えます。広範囲にコンシーラーを使う際は、顔の中心から外側に向かってグラデーションを作るように馴染ませると、境目が目立ちません。最後に大きめのブラシで顔全体にフェイスパウダーを薄く重ね、余分な粉をブラシで払い落とせば完成です。仕上げに「THREE シマリング グロー デュオ」(約4,950円)のようなツヤパウダーを頬骨に軽く乗せると、シミやそばかすから視線をそらす効果もあります。
コンシーラーを崩れにくくする仕上げと化粧直しのコツ
コンシーラーの持ちを良くする下地とパウダーの選び方
コンシーラーを長時間崩れにくくするには、土台となる下地とフィニッシュのパウダーが重要です。まず化粧下地は、毛穴を埋めて肌表面を滑らかにするタイプを選びましょう。「プリマヴィスタ 皮脂くずれ防止化粧下地」(約3,080円)は皮脂吸着効果が高く、テカリやすい肌でもコンシーラーがヨレにくくなります。乾燥肌の方は「ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ」(約3,740円)のような保湿力のある下地を選び、肌がしっとりした状態でコンシーラーを重ねると密着度が上がります。コンシーラーを塗った後のフェイスパウダー選びも重要で、粒子が細かく軽いテクスチャーのものが理想的。「ローラ メルシエ ルースセッティングパウダー トランスルーセント」(約5,280円)は微粒子で肌に薄く均一に乗り、コンシーラーを自然に定着させます。プチプラなら「キャンメイク マシュマロフィニッシュパウダー」(約1,034円)がコスパ抜群。パウダーは大きめのブラシで顔全体に薄く乗せるのがコツで、パフで押さえると厚塗りになるため注意しましょう。仕上げに「メイクアップフォーエバー ミスト&フィックス」(約3,850円)のようなフィックスミストを顔全体に吹きかけると、メイクが肌に密着して崩れにくくなります。
時間が経っても崩れない塗り方とフィックスのテクニック
コンシーラーを崩れにくくするには、塗り方とフィックス方法にコツがあります。まず、コンシーラーは薄く少量ずつ重ねるのが鉄則。一度で厚塗りすると重力で崩れやすくなります。特に目の下や小鼻など動きの多い部分は、コンシーラーの量を控えめにして何度も重ねる方が密着します。塗った後は指で軽く押さえて肌に密着させ、その上からスポンジでトントンと叩くとさらに持ちが良くなります。「無印良品 メイクアップスポンジ」(約99円)のようなプチプラスポンジでも十分効果があります。コンシーラーを塗った後は必ず一度ティッシュオフし、余分な油分を取り除いてからパウダーを重ねましょう。これだけで崩れ方が大きく変わります。パウダーを乗せた後、もう一度軽くスポンジで押さえると密着度がアップ。最後にフィックスミストを20cm以上離して顔全体に吹きかけ、自然乾燥させます。扇風機やドライヤーの冷風で乾かすとさらに効果的です。朝のメイク時にこれらの工程を踏むだけで、夕方までコンシーラーが崩れにくくなります。
日中の化粧直し|コンシーラーを綺麗に戻す方法
コンシーラーは時間が経つと皮脂で崩れたり、乾燥でシワに入り込んだりします。綺麗に化粧直しするには、まず崩れた部分の皮脂や汚れを取り除くことが重要です。あぶらとり紙または「ビオレ おうちdeエステ 肌をなめらかにするマッサージ洗顔ジェル」を含ませた綿棒で、優しく拭き取ります。この時ゴシゴシ擦るとメイクがさらに崩れるため、優しくトントンと押さえるように。崩れた部分を拭き取ったら、少量の乳液または保湿ミストで肌を整えます。「アベンヌ ウオーター」(約700円)のようなミスト化粧水をティッシュに吹きかけ、軽く肌に押し当てると乾燥も防げます。その後、コンシーラーを薄く塗り直しますが、元のコンシーラーと同じものを使うのがベスト。違う色を重ねると色ムラになります。塗り直す際は、崩れた部分だけにピンポイントで乗せ、境目を指でぼかします。最後にフェイスパウダーを軽く重ね、スポンジで押さえて完成です。持ち運び用には「セザンヌ UVクリアフェイスパウダー」(約748円)のようなコンパクトタイプが便利。化粧直しは1日2回程度にとどめ、何度も重ねると厚塗りになるため注意しましょう。
よくある失敗例と解決法|コンシーラーQ&A
コンシーラーが浮く・白く見える時の対処法
Q1: コンシーラーを塗ると白く浮いてしまいます。どうすればいいですか?
A: コンシーラーが白く浮く原因は、主に「色が明るすぎる」「塗りすぎ」「馴染ませ不足」の3つです。まず色選びを見直しましょう。コンシーラーは肌より1トーン明るい程度が理想で、それ以上明るいと白浮きします。店頭で試す際は、フェイスラインに塗って鏡から離れて確認してください。塗る量も重要で、一度にたっぷり塗ると浮きやすくなります。米粒大を少しずつ重ねる方が自然です。また、コンシーラーを塗った後、必ず指やスポンジで境目をしっかりぼかしましょう。特に輪郭部分は念入りにトントンと叩いて肌と一体化させます。最後にフェイスパウダーを顔全体に均一に乗せると、コンシーラー部分だけが浮くのを防げます。それでも白く見える場合は、コンシーラーの上から肌色に近いファンデーションを薄く重ねると馴染みます。
コンシーラーがヨレる・シワに入り込む時の対策
Q2: 目の下のコンシーラーが時間が経つとシワに入り込んで汚くなります。
A: 目元のシワにコンシーラーが入り込む原因は、「乾燥」「厚塗り」「油分過多」のいずれかです。まず保湿をしっかり行い、目元専用のアイクリームを塗ってから5分ほど馴染ませてください。「キールズ アボカド アイクリーム」(約4,400円)のようなこっくりしたクリームがおすすめ。その後、コンシーラーは薄く少量ずつ重ねます。厚塗りするとシワに入り込みやすいため、カバー力より薄さを優先しましょう。テクスチャーは固すぎず柔らかすぎない、クリームタイプが理想的です。「NARS ラディアントクリーミーコンシーラー」(約3,600円)は程よい柔らかさでシワに入りにくいと評判です。塗った後は必ずフェイスパウダーで軽く押さえ、余分な油分を吸着させます。パウダーも厚く乗せるとシワが目立つため、大きめのブラシで薄く乗せるのがコツ。それでもヨレる場合は、コンシーラーを目頭から黒目の下までに限定し、目尻側は塗らないようにすると改善します。
コンシーラーで隠しきれない時の重ね技
Q3: 濃いシミやクマがコンシーラーだけでは隠しきれません。どうすればいいですか?
A: 濃いシミやクマは、コンシーラーだけでなく「色補正」を組み合わせるのが効果的です。まず化粧下地の段階でコントロールカラーを使い、色ムラを整えます。青クマにはオレンジ、茶クマにはイエロー、赤みにはグリーンを仕込むと、後から使うコンシーラーの効果が格段に上がります。「ポール&ジョー ラトゥー エクラ ファンデーション プライマー」(約4,400円)は6色展開で、悩みに合わせた色選びが可能です。その上からカバー力の高いファンデーションを重ね、さらにコンシーラーを薄く重ねます。コンシーラーは明るい色と暗い色の2色を用意し、暗い色でシミを隠してから明るい色でハイライトを入れると立体的に仕上がります。「IPSA クリエイティブコンシーラー e」(約3,850円)は3色パレットで、混ぜて使えば完璧な色が作れます。最後にパウダーで押さえ、ツヤ系のハイライトを頬骨や鼻筋に入れると、シミやクマから視線がそれます。
コンシーラーが乾燥する・カサつく場合の対策
Q4: コンシーラーを塗ると乾燥してカサついてしまいます。保湿力のあるコンシーラーはありますか?
A: コンシーラーによる乾燥を防ぐには、スキンケアとコンシーラー選びの両方が重要です。まず土台となる保湿をしっかり行い、化粧水→美容液→乳液→クリームの順で肌を整えます。特に乾燥しやすい目元や口元には、アイクリームやリップクリームを重ね塗りしてください。スキンケアが馴染んだら、保湿成分配合のコンシーラーを選びましょう。「RMK ルミナス ペンブラッシュコンシーラー」(約3,850円)はヒアルロン酸配合で、乾燥しやすい目元にも使えます。「エトヴォス ミネラルコンシーラーパレット」(約4,950円)は植物オイル配合で、しっとりとした仕上がりが特徴です。また、パウダーを乗せすぎると乾燥するため、コンシーラー部分には極薄く、または乗せないという選択肢もあります。どうしても乾燥する場合は、コンシーラーの上から薄くリキッドファンデーションを重ねるとカサつきが目立ちにくくなります。日中乾燥を感じたら、保湿ミストを顔全体に吹きかけ、ティッシュで軽く押さえると潤いが戻ります。
ニキビが悪化しないコンシーラーの選び方
Q5: コンシーラーを使うとニキビが悪化する気がします。肌に優しいコンシーラーはありますか?
A: ニキビ肌の方がコンシーラーを選ぶ際は、「ノンコメドジェニック」「薬用」「ミネラル処方」などの表記があるものを選びましょう。ノンコメドジェニックとは、ニキビの原因となる毛穴詰まりを起こしにくい処方のこと。「オルビス アクネスポッツコンシーラー」(約1,320円)は薬用成分配合でニキビをケアしながら隠せます。「エトヴォス ミネラルコンシーラー」(約2,750円)は石鹸で落とせる低刺激処方で、肌への負担が少ないのが特徴。また、コンシーラーを塗る際は清潔なブラシや綿棒を使い、指で直接触れないようにしましょう。ブラシは使用後に専用クリーナーで洗い、清潔を保ちます。メイクを落とす際は、オイルクレンジングよりもジェルやクリームタイプの方が肌への刺激が少なくおすすめ。「カウブランド 無添加メイク落としミルク」(約600円)は低刺激でニキビ肌にも使えます。そして何より重要なのは、帰宅したらすぐにメイクを落とし、肌を休ませること。コンシーラーを長時間つけたままにするとニキビが悪化するため、家にいる時は極力メイクを控えましょう。
💄 あわせて読みたい関連記事
